福岡市東区の九大跡地開発に参加する企業が決定したとのニュースを見ました。

大手商社と大手地場企業が連携し、AIなどを活用した次世代型の「スマートシティ」を整備する予定だそうです。

そもそも「スマートシティ」とは何か？調べてみました。

 

端的に言えば、最先端技術を用いて都市部の人口集中による課題（環境悪化、交通渋滞、エネルギー消費の増加等）を解決する都市や地域のことのようです。

https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/smartcity/

（※内閣府HP参照）

 

以前トヨタが静岡県で自動運転技術等の検証をするための街をつくると聞いたことがありました。

これも調べてみると日本国内で仙台市や柏市、加古川市など約10事例あり、これから未来に向けての大切な課題であることがうかがえます。

ちなみに海外でもシンガポール、バルセロナ、ドバイ、ニューヨークなど7事例確認できました。

 

福岡市は今でも人口が増加しており、2040年までは増え続けると言われています。

スマートシティが整備されれば当然周辺にも影響が波及し、不動産価値の向上にもつながると考えられます。

その相乗効果で福岡市がますます発展する日もそう遠くないように思います。

 

株式会社みぞえも不動産を取り扱う企業として、規模は小さいながらも街の発展に寄与できれば幸いです。

自社で買取も行っており査定だけでも喜んでお受けしておりますので、お気軽にお申し付けください。

 

営業担当　荒木