いよいよ令和6年分の確定申告が令和7年2月17日（月）より受付開始となりました。

わずかながら医療費やふるさと納税もありますので、毎年の確定申告はおこなっています。

そもそも会社員の多くの方は、年末調整という処理によって、会社側が事務処理を行っています。大半は課税関係が終了します。医療費の支出やふるさと納税、初年度の住宅ローン控除などがある方、または一定の年収を超えた方などは、確定申告が必要となってきます。

もともと源泉徴収という形で会社側が所得税を給与より天引きを行い、納付を行っている関係上、最終年度の精算も年末調整で会社側が行います。企業側の事務負担があるものの、安定した税収確保を行えるという利点で現在も行われているものと理解しています。

ただ、給与計算事務を担当している方でなければ、税額計算の仕組みを知る機会も少ないのが実情と思います。個人的には、数十年前にとある教育期間で給与計算事務を学習したり、ファイナンシャルプランナーの講義を受けたりしておりましたので、実務にも十分対応できました。また、納税意識をもつことは大切と思い、毎年関心をもって確定申告を行っています。

さて、いつも国税庁のHPから確定申告作成コーナーにて入力を行いますが、入力画面が・・少々リニューアルしているようです・・・

年齢を重ねますと、IT機器関連の細かなリニューアルにもやや冷や汗をかく次第ですが、臆することなく対応していきます。話の続きは、次回に譲りたいと思います。

総務　三木原